明知鉄道を応援し、明知鉄道でSLの復元と運行を目標にしてファンクラブを立ち上げました。
明知鉄道は小さなローカル鉄道ですが、地域の公共交通として、沿線の活性化のため、日夜頑張っています。
この明知鉄道には、国鉄明知線時代、SLが走っていました。3両ほどの貨物を引きながら一生懸命に坂を上るSLは、当時を知る人にとっては、懐かしい田舎の風景だと思います。
今、この地域は21世紀の超高速の新幹線である、リニア中央新幹線への期待が高まっています。そんな期待の中で生まれたのは、リニアに乗って、SLに乗りに行こう!という夢の企画。
時速500Kmで走るリニアに乗れば、東京から岐阜県まではわずか1時間。明知鉄道でSLに乗れば、わずか25キロの距離を2時間もかけて乗ることになります。
リニアがこの地に走るのは2027年。そのときまでに、私たちはSLを明知鉄道で走らせてみたいと思っています。
そんな想いを多くの皆様と共有し、一緒に夢の実現に向けて活動をするため、このたび“あけてつSLファンクラブ”を設立するに至りました。
今後は、明知鉄道や恵那市と協力し、関係機関の皆様のご協力を得ながら、活発に活動を進めていきたいと思っています。
皆様のご支援を心からお待ちしています!